はじめに

昔、まだゲームのストーリーを深く理解できるほど頭が回ってなかった頃。
叔父が持っていた不思議なゲームを、ふと貸してくれたことがありました。
タイトルは『ダウ・ボーイ』。箱も説明書もなくて、どんなゲームかもよく分からないまま、とりあえずスイッチを入れてみた。
始まった瞬間、流れてきた音に、なぜか耳が釘付けになりました。
遅れました、皆さん、こんにちは。
今回は、『ダウ・ボーイ』のご紹介です。
意味はわからなかった。でも、1面だけは何度も遊んだ

当時の自分には、内容はほとんど理解できませんでした。
妙にクセが強くて、展開も突飛。正直、2面以降に進む頃には「何がどうなってるのか分からない」という感じで、難しくてすぐ詰んでしまった覚えがあります。
ただ、不思議と1面の曲が頭から離れなかった。
音のノリとか、リズムの刻み方が、当時の他のゲームと全然違ってて。よく分からないなりに、何度も何度も1面だけを繰り返し遊んでいた記憶があります。
「なんでこれ、こんなにクセになるんだろうな」と思いながら、気づけばまたスタートを押してる――そんな日が何度もありました。
あれから時が経って、今改めて触れてみると

大人になって、ふとそのタイトルを思い出し、今改めて『ダウ・ボーイ』をプレイしてみました。
当時よく分からなかった部分が少しずつ繋がって、「ああ、あの時の意味不明さには、ちゃんと理由があったんやな」と思える場面もありました。
でも、それ以上に驚いたのは、音楽がちゃんと記憶に残っていたこと。イントロが鳴った瞬間、「あ、これだ…」と身体が先に反応する。あの頃、何度も聴いていたメロディが、しっかりと心のどこかに染みついていたみたいでした。
記憶の中で鳴り続ける音

『ダウ・ボーイ』は、ストーリーもキャラも一風変わっていて、はっきり言えば分かりづらい部分も多いゲームです。けれど、“音の力”でプレイヤーを惹きつけてくる、そんな不思議な魅力が確かにあると思います。
少年時代の自分が、意味も分からず何度もリスタートしてたのは、たぶん音楽に惹かれていたからなんでしょう。
派手な演出があるわけじゃない。でも、ずっと耳に残る。ずっと気になる。
それって、ある意味ではすごく特別な体験やったんだなと思います。
おわりに

子どもの頃にはわからなかったけど、大人になって振り返ると「あの時好きだった理由」がはっきり見えてくる――そんなゲームに出会えたのは、ちょっと嬉しいことでした。
『ダウ・ボーイ』は、そんな“音楽の記憶”と一緒に、自分の中にずっと残り続ける作品になった気がします。
最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました。

- 音楽が良い!
- サクッとプレイできる!
- 不親切すぎて、難しい。
- 本当は星1だけど、思い出補正で星2。

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